ハザがけから2週間余りが経ち、脱穀を始めています。
脱穀とは、刈り取って収穫した稲穂を干して乾燥させた後、
その穂先から「籾(もみ)」を外す作業のことです。
ハザがけは、収穫した稲穂を干して乾燥させるために、
田んぼに立てた木に刈り取った稲をかけることをいいます。
最近は、コンバインにより籾で収穫することがほとんどで
「ハザがけ」をせず、収穫した籾を乾燥機で機械乾燥させることが
主流になっていますが我々は、昔ながらの「ハザがけ」で
乾燥させています。
ハザがけ乾燥は機械乾燥に比べて、時間をかけて乾燥させるので
割れ粒発生や味の低下が少なく、穂の形のまま乾燥させるので
後熟(こうじゅく)といって、刈り取ったあとでも、お米の実りが進み
いいことだらけで最近見直されているそうです。
皆様のお手元にお届け出来る日も近くなってきました。
我々が手掛けているコシヒカリは、本田栽培
(田植えから刈り取りまで)の栽培期間中に於いて
農薬及び化学肥料を使用しない
『栽培期間中農薬、化学肥料不使用』で育てています。
「ジョウコク コシヒカリ」は収穫量に限りがあり
一般にはなかなか流通させることが出来ないのが現状です。
生産を増やすべく企業努力中ですが皆様のお手元に
お届けするのは困難な状況です。
ご興味がありましたら、お気軽に、お問い合わせフォーム、
もしくはメールでお問い合わせください。
メール: info@jyokoku.com

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