5月28日放送のNHK『ブラタモリ 八王子はなぜデカい?』で
甲州街道クランクの謎を紐解きました。
八王子は甲斐国を治めていた豊臣家の軍を食い止める
軍事拠点として築かれました。
江戸時代には宿場町として発展を遂げ甲州街道沿いには
2キロメートルに渡り宿場や商店で栄ました。
八王子の礎を築いたのは、武田信玄の元家臣大久保長安でした。
八王子は軍事拠点として築かれた町でしたが、江戸時代になると
太平の世で豊臣も滅び攻め込まれる心配がなくなりました。
国道20号線甲州街道(東は立川・新宿方面、西は大月方面)と、
交差する国道16号線を辿り南北(北は川越、南は小田原)を
行き来する人が通り過ぎないように甲州街道にクランクを設けたそうです。
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