ちょっと古い記事ですが、平成24年の国土交通省の調査によると、
エンジンオイルの劣化が原因で車両火災の恐れがあるそうです。
メーカーが推奨する交換時期や走行距離を参考に、交換を実施しましょう。
<注意すべき事例と必要な対策>
●エンジンオイルの適切なメンテナンスを怠っていると、エンジンオイルの
劣化により潤滑不良に至ることでエンジンが破損し、最悪の場合、火災が
発生することがあります。
●エンジンオイルは、自動車を長期間使用する場合だけでなく、エンジンが
十分温まらない短時間の使用においても劣化が進行するため、トラックや
マイカー等自動車のタイプや使用状況に関わらず、量と汚れについて、
日常点検を実施しましょう。
●エンジンオイルは、一定の期間又は一定の走行距離ごとに交換が必要と
なりますので、メーカーが車両毎に推奨する交換時期や走行距離を参考に、
整備工場等で交換を実施しましょう。
詳しくは国土交通省のHPをご覧ください
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000063.html
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