令和6年9月21日(土)から同月30日(月)までの10日間、
『秋の全国交通安全運動』がはじまりました。運動期間
最終日の9月30日(月)は「交通事故死ゼロを目指す日」です。
今月末からはじまる秋の全国交通安全運動に先駆けて、
お笑いコンビのハリセンボンらが交通安全を呼び掛けました。
ハリセンボンら
「私たちと一緒に世界一の交通安全都市TOKYOを目指して行きましょう!オー!」
イベントには、警視庁の交通安全広報大使を務めるお笑いコンビ・
ハリセンボンの近藤春菜さん、箕輪はるかさん、俳優の濱田龍臣さん、
警視庁の緒方禎己警視総監と近隣住民らおよそ1000人が参加しました。
警視庁によりますと、今月5日時点で、都内の交通事故の件数は去年と
比べて減少しているものの、交通事故による死亡者数は90人で65歳以上を
中心に増加しています。
警視庁は交通ルールの徹底や自転車のヘルメット着用などを呼び掛けています。
この運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、
国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、
交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
歩行者も運転者も交通ルールを守り、交通事故をなくしましょう!
【重点】
・反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の
交通事故防止
・夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と
飲酒運転等の根絶
・自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と
交通ルール遵守の徹底
・二輪車の交通事故防止
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