八王子市内の昨年一年間の侵入窃盗被害件数が126件で、
都内53市区町村(島部除く)中3位だったことが市の調べで
わかりました。
新宿区、町田市に次ぐもので、昨年5位から34件増。
八王子市では増える侵入窃盗犯罪の対策として、市民による
防犯カメラの購入・設置費用を一部補助するなど防犯意識の
向上や対策を呼びかけています。
侵入窃盗は、住宅などの建物に侵入して金品を盗む犯罪で、
家人を脅して行う「侵入強盗」とは異なる。戸建てや
マンションなどの一般住宅が狙われる場合や、会社の事務所などが
狙われるケースがあります。
八王子市では、相次いで発生する侵入窃盗や広域強盗事件などを受け、
家庭での防犯対策に補助金制度を設立。補助金名は「八王子市住まいの
防犯対策臨時補助金(追加)」。昨年8月に行われた同制度の第2弾で、
防犯カメラやカメラ付きインターホン、迷惑電話防止機能付き
固定電話機などの購入・設置費用を半額補助。上限額は2万円で、
申請受け付けを3月18日から開始している。八王子市に住民登録が
ある人が対象で、予算がなくなり次第終了。特に防犯カメラは
侵入窃盗だけでなく、車上ねらいや自動車・自転車・オートバイ盗の
抑制にもつながるとされています。
補助金の詳細は八王子市のウェブサイトから。
問い合わせは同課【電話】042-620-7395
タウンニュース 八王子版 2024年3月21日(木)号
No.377 より引用させていただきました。


Comments