地元八王子の幼稚園で悲しい事故が起きてしまいました。
7日午後1時半ごろ、八王子市の幼稚園で、年少クラスの4歳の男の子が、
給食で出されたぶどうを食べたところ、苦しそうにしているのを女性教諭が
見つけました。男の子は病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
男の子が食べたぶどうは「ピオーネ」という品種で直径およそ3センチ。
給食で出された際に皮はついていましたが、男の子の喉には皮がむかれた
状態で詰まっていたということです。
直径約3センチのブドウは園児にはかなり大きい気がします。日本小児科学会は
「5歳未満の子供にぶどうやミニトマトなどある程度の硬さがあり滑りやすい
果物や野菜を与える際は、4分の1以下に切る必要がある」と注意を呼びかけて
いるそうですが、こんな危険が潜んでいるなら、ぶどう、さくらんぼ、ミニトマト
などは廃止してはと思います。
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