東京 八王子市では、自宅療養者が症状が悪化したときにすぐに入院できない場合でも、
取り急ぎ地域の診療所などで診察を受けられる体制づくりを進めています。
八王子市では、市内の病院で合わせて200床余りある新型コロナ患者の病床が
ほぼ満床の状況が続き、自宅療養者は1500人近くに上るなど、
すぐに入院できないケースが相次いでいますが、八王子の医療を結集して、
市役所の一角に「支援拠点」を立ち上げました。
専従職員や保健師、医師など10人ほどが対応に当たり、まず、保健所から
自宅療養者の中で、基礎疾患があり、息苦しさが続いているなど、
重症化のリスクがある患者の情報を集めます。
2021.8.25 NHKニュースより引用
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