🏆 八王子市 「ごみ少ない街」で3連覇
- ジョウコクちゃん
- 4月11日
- 読了時間: 2分
「ごみの少ない自治体」の全国1位に、八王子市が3年連続で
選ばれました。環境省が3月27日に発表した2023年度の
一般廃棄物の処理事業実態調査結果で、八王子市は市民1人当たりの
1日のごみ排出量が、人口50万人以上の都市の中で最も少ない結果と
なりました。リサイクル率も全国2位を4年連続で維持し続けています。
調査結果によれば、八王子市の市民1人当たりの1日のごみ排出量は
698.4グラム。前年度より28.4グラム減少し、初めて700グラムを
下回りました。2位の川崎市(729.5グラム)よりも31.1グラム少ない。
またリサイクル率は28.0%で、1位の千葉市(34.6%)に次いで
高い水準にあります。担当の市ごみ減量対策課は「物価高騰により
家庭系ごみが減少したことや、コロナ禍以降も事業系ごみが低水準を
維持していることなどが要因として考えられるが、何よりも市民や
事業者の皆さまのごみ減量・資源化意識の高さとご協力により達成
できたもの」と感謝しています。
スマホアプリも登場!
2024年10月からは、ごみカレンダーアプリ「さんあ〜る」の配信が
スタートしました。このアプリでは、住んでいる地域の収集日を
カレンダー形式で確認できるほか、分別検索機能や出し忘れ防止機能などが
利用できます。また家庭用有料ごみ袋取扱店やペットボトル・廃食油回収
場所の一覧などもあり現在、約2万3000人が利用して日々のごみ出しに
役立てています。
ゼロカーボンシティを宣言し、2050年に二酸化炭素排出量の実質ゼロを
目指している八王子市。同課は「ランキングが常に上位にいられるのは、
市民や事業者の協力の賜物。今後も様々な施策により、ごみ減量・資源化を
推進し、持続可能で魅力あるまちづくりに寄与していきたい」と話しています。
タウンニュース 八王子版 2025年4月10日(木)号
No.431 より引用させていただきました。

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