top of page

🐻【東京・八王子】相次ぐクマ出没に市や学校が対策強化!部活中の非常時対応訓練も実施

  • 執筆者の写真: ジョウコクちゃん
    ジョウコクちゃん
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

2026年8月12日(水)東京MXテレビ放送「堀潤 Live Junction」で八王子市立

恩方中学校のクマ対策が取り上げられました。


東京都八王子市周辺でツキノワグマの目撃・痕跡情報が相次いでいます。

初夏から住宅地付近での確認が続いており、市や地元の学校では安全確保

に向けた警戒と対策を強めています。



1. 住宅地付近での目撃が相次ぐ「クマの出没状況」

従来、クマの目撃情報は冬眠前の「秋」に増える傾向が

ありましたが、最近では初夏から目撃が相次ぐ状況が

続いています。


・東京都内の状況:あきる野市、日の出町、檜原村、奥多摩町、

 八王子市など多摩エリア各地で目撃情報を確認。


・八王子市内の事例:

 ・4月29日: 八王子市元八王子町の住宅地近くでツキノワグマの

  成獣を撮影。

 ・5月17日: 八王子市上恩方町で親子のクマを撮影。


これを受け、市では侵入経路となり得る河川敷の見通しを良くするため、

草刈り作業などの対策を精力的に実施しています。



2. 八王子市が実施する行政の取り組みと予算措置

八王子市は、市民の安全確保とクマの侵入防止のために以下の対策を

行っています。


・河川敷の草刈り: 侵入ルートになりやすい川沿いの見通しを向上。

・補正予算の計上: 6月補正予算にてクマ対策費として1,500万円を計上。

・対策グッズの配布: 撃退スプレー約700本を買い付け、市内の小中学校

 などへ配備。


3. 学校現場での対策:恩方中学校での「クマ対処訓練」

山に囲まれた八王子市立恩方中学校では、5月のクマ目撃現場からわずか

約2kmほどの距離に位置することから、未然の事故防止に向けた取り組みを

強化しています。


・登下校時の安全確保: 生徒の約8割が自転車、約2割が徒歩で通学。

 市から配布されたクマ鈴を鞄に装着して登下校。


・講習会の前倒し開催: 毎年秋頃に実施していた専門家による講習会を、

 今年は住宅地出没を受けて6月に前倒しで実施。


・部活動中の「クマ対処訓練」:

・テニスコート裏には恩方川(北浅川)が流れており、竹やぶが連なるため

  クマの通り道になりやすい環境。

 ・夏休みの部活動中は「監視の目」が少なくなるため、生徒とコーチで実際の

  退避手順を確認。

 ・先生の合図で道具を置き、背を向けずにゆっくり後ずさりしながら校門へ

  避難する訓練を実施。


生徒からは「危機感を持って訓練できてよかった」「大人数で帰ることを意識

したい」といった声が上がっています。


4. 広域連携と国の動向

クマ対策は一自治体だけではカバーしきれない側面があるため、国や近隣自治体

との連携も進められています。


・環境相の現場視察:

 環境大臣が八王子市のクマ出没現場を視察。八王子市長は対策を担う専門人材

 の確保・育成を要望。


・広域研修会の実施:

 環境省は関東の山間部に隣接する自治体(東京・神奈川・埼玉など)を対象と

 したクマ対策研修会を八王子市内で開催予定。


・ノウハウの共有:河川敷の草刈りや放置果樹の除去など、地域に合わせた実践

 的な対策ノウハウを共有し、関東圏全体での対応力強化を目指します。



人里や学校近くへのクマ出没は、地域住民や子どもたちにとって身近なリスクと

なっています。行政の取り組みに加え、普段からの啓発や迅速な情報共有、そして

各自が防犯・防災意識を持って対処することが大切です。


















 
 
 

コメント


bottom of page