🐻 高尾山でクマ出没? 秋の登山・紅葉狩りで気をつけたいポイントと八王子市の安全対策

2026年9月19日(土)テレビ朝日放送「ワイドスクランブル
サタデー」で東京・高尾山におけるツキノワグマの出没情報が
報じられ、行楽シーズンを控えた登山客に向けて警戒が呼びかけ
られました。
高尾山でのクマ出没状況と現状
主要登山道での出没確認
年間約300万人が訪れる人気観光地・高尾山にて、8月20日
午後11時頃、メインの登山ルートである「1号路」付近の
自動撮影カメラにツキノワグマ1頭が捉えられました。
これまで裏高尾や景信山・陣馬山ルートなど奥深いエリアでの
目撃・撮影(5月〜7月)はありましたが、人通りの多い1号路
付近での確認は極めて異例です。
八王子市・専門家による注意喚起
現場周辺に新たな痕跡がないことが確認されていますが、市は
登山者に対して注意を呼びかけています。
注意点:早朝や日没後など暗い時間帯の入山を控えること、
単独行動を避けること、クマ鈴やラジオ等で音を出して行動
すること。
出没背景(専門家・マタギの分析)
山全体のクマの生息数が増加・飽和傾向にあり、押し出された
個体や人間に慣れた個体(アーバンベア等)が人里や舗装路付近
まで活動範囲を広げていると考えられます。
八王子市の取り組み:「ツキノワグマ対応マニュアル」
市街地への出没増加を受け、八王子市は東京都内の自治体で初となる独自の
クマ対応マニュアルを策定しました。危機レベル(4段階)と対応策
レベル1(山中での目撃・痕跡の発見):登山客や住民への注意喚起。
レベル2(同地域で2週間以内に複数回目撃):防除対策や追い払いを実施。
レベル3(人家への侵入など):捕獲等の検討。
レベル4(市街地・観光施設への出没、人身被害や交通事故の発生)
緊急銃猟を含めた捕獲対応。
市民・利用者に求められる役割
日常での対策:生ごみは収集当日の朝に出す(匂いで引き寄せない)、
放置された果樹の伐採など。
東京都・自治体の最新技術・広域対策
ドローンを活用したハザードマップ構築
ドローンで撮影したデータから3Dモデルを作成し、地形の起伏や
草木の高さ、クマが潜みやすい場所や移動ルートを可視化する
「クマハザードマップ」の導入が検討されています。
緊急銃猟制度の課題
住宅地等でも一定条件で銃を使用できる「緊急銃猟」制度
(2025年施行)ですが、市街地で動くクマへの安全確保や
判断の難しさ、対応人材の育成・確保などが課題となっています。














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