かつてJR八王子駅北口にあった『織物の八王子』の織物タワーの
ミニチュアが、あるまちなか休憩所八王子宿の施設に展示されています。
この織物タワーは、織物買継商組合によって、昭和35年(1960年)に
建設され、平成7年(1995年)に北口地下駐車場の整備工事に伴い
取り壊されるまで、八王子の象徴として飾られていました。
桑の都という美称を持つ八王子は、江戸時代には甲州街道の宿場町であり、
八王子十五宿の歴史の中で、横山宿と八日市宿で市が開かれ、多くの
絹織物が取引されていた。人が行き交う場所であった八王子の優位性は、
その流通の発達ともに急速な生産の高速化とコスト削減が求められる中、
生産現場の大型化と共に地方や海外へと移っていくことで、織物の街から
郊外型の住宅地へと移り変わってきました。
まちなか休憩所 八王子宿は、10月3日にオープンしたばかりで、Free Wi-Fi
対応の休憩スペースのほか、だれでもトイレや赤ちゃん・ふらっと、
パウダールームなどを備え、どなたでも無料でご利用いただけます。
ちょっとした休憩に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
利用時間: 午前10時~午後7時
休館日:毎月第4水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
※イベント開催時は変更となる場合があります。
所在地:八王子市中町12-11-1 まち・なか1階
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