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  • 執筆者の写真ジョウコクちゃん

東京都が小型のドクターヘリを新たに導入

東京都が救急患者を病院へ運ぶドクターヘリを導入し、

今日から運用を始めます。


東京都が新たに導入するドクターヘリは、立川市のヘリポートに日中、

医師と看護師とともに常駐し、多摩地域で重症患者が発生した際、

病院に救急搬送します。


多摩地域では、救急車での搬送に平均およそ47分かかっていますが、

ドクターヘリの導入で15分以内の搬送が可能になるということです。


杏林大学医学部付属病院 高度救命救急センター 山口芳裕センター長

「数分、数十分でも早く患者さんを医療の管理下に置くことができる、

治療が開始できる。特に命に関わるような重症の病気、

けがの患者さんにおいては、大変大きな意味を持つ」


交通網が発達していることなどから、東京都のドクターヘリの導入は

全国の都道府県で46番目となりました。




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