🏮 吉田類 酒場放浪記 北八王子『くろべ』
- ジョウコクちゃん

- 10月3日
- 読了時間: 2分
2025年7月21日(月)BS-TBS放送「吉田類さん酒場放浪記」で
吉田類さんが 北八王子『くろべ』を訪れました。
物流トラックが行き交う広い幹線道路沿いに、ポツンと佇む
『くろべ』。縄のれんが渋い酒場です。
去年一杯で隠居した先代に代わってり、二代目の黒部主朗
(かずあき)さんと、お母さんの黒部敏子さんがお店を守ります。
城下町のナポレオンは群馬・龍神酒造の焼酎。原料や製法に
こだわるワンランク上の甲類焼酎です。
街を歩いていたら地元の片に「今日、くろべですか?」と
声をかけられたという吉田類さん。地元では有名なお店なんだそう。
さて、創業当時からの味である、焼き鳥が焼き上がりました。
タレにはもちろん半世紀近い歴史があります。
まずはレバー「バサつく感じがない、トロンとしているいい感じ」
という類さん。それはここが冷凍物を使っていないからなのです。
焼き鳥はすべて八王子の市場で仕入れこの店で刺しています。
このさがりも今日市場で仕入れたばかりのもの。ひとつひとつ
巻ながら刺している鶏皮。「プリン、プリンという食感。鶏皮と
いうのが不思議なくらいでするね」と類さん。
焼き鳥以外で御常連に人気なのは日替わりで仕入れる焼き魚。
「目抜け粕漬け焼き」に興味を示した類さん。
目抜けは深い深い海に生息するアコウダイの仲間。
メバル系の魚で白身魚。
岐阜蔵元林本店がかもす「朧龍(おぼろりゅう)純米大吟醸
無濾過生原酒」。りんごを思わせるさわやかな香りと
薄濁りならではの米のうま味が感じられるお酒です。
2階のスナック『ペガサス』はお母さんが経営しています。
そのままカラオケに流れる御常連も多いとか。
類さんが1人盛り上がっている頃、厨房では主朗さんが
締めのゴーヤチャンプルーを作ってくれていました。
夏バテ対策にもちょうど良さそうです。それをなんと、
熱燗で合わせる類さん。今日も一日パワフルに飲みまくる
類さんでした。
店舗名:くろべ
住 所:東京都八王子市高倉町50-11
電 話:042-646-2493
営 業:午後5時〜午後10時半
定休日:日曜日




















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